クリスマス・・・でもその前に？

子供達はクリスマスまで、あと何日・・・と毎日楽しみにしてますが、重大な事を忘れている事に気付いたのだ。

 

年賀状って・・・どーする？

毎年、子供の写真の年賀状をせっせと作って出してますが、今回未だこれといった写真を撮ってない事に気付いたのだ。

今年も残す所、10日もないのに・・・

 

も～なんでもええし撮ってきましょか～　

寒い夕暮れ時、嫌がる子供を無理やり引きずり出して地元の観光地へと向かいました。

 

クリスマス限定のイベントが行われており、何か絵になるものがあるんじゃないかと思ったんですが、まだ時間が早く準備中の状態・・・

本格的に始まるのが7時。今、4時。お手上げ。

 

それでも徘徊してると辺りはすぐに暗くなり、通りに配置されたグラスを利用した色とりどりの明かりが灯されていきました。

 

 

 

 

瓶の中に葉っぱを入れて下からライトで照らしています。

この他にも・・・

 

 

着色した水を入れた物も結構きれいでした。

 

 

 

こうして見てみると・・・ただ撮っただけ～みたいな写真ですな・・・もっと、こう・・・

何とかならんかったか？って気がしてなりません。

撮ってる時は満足していても、ＰＣで改めて見るとガックリ・・・なんて事が多いです。

もっと落ち着いて撮れるようになりたいもんです。

 

 

腹も減ったし、そろそろ帰るか・・・

 

 

あ・・・・・・・・・子供の写真・・・撮ってない・・・・

（今回の年賀状、既製品になる可能性大！）

ジャンジャンバリバリ

もうすぐクリスマスですな。

もはやサンタの存在を信じていないくせに、「サンタさん今年も来るかなぁ～」等とわざとらしい台詞を吐く嬢のプレゼントを買いに、トイザらスまで行ってきました。

 

嬢の希望を聞いたのですが、なんとも安っぽいメイドイン・チャイナなおもちゃを選択した為サンタクロース（俺）がやんわりと却下。

 

結果、ホイップクリームを絞ったりしてスイーツのアクセサリーが作れるという物に決定した。

サンタはそれを嬢に見つからないようにコッソリとレジへと運び、カード決済で購入。

同時にラッピング用の袋も300円で購入したが、これが後になってサンタのボス（嫁）にダメ出しをくらう事に・・・

ボス曰く、もっと良い包装紙が家にある、との事。

 

そんなん知らね～よ。

 

トイザらスを出て、子供に見つからないようにプレゼントを車に運び任務完了。

後は当日、寝ている嬢の枕元にプレゼントを置き、レシートをおでこに張ってやるだけだ。

 

 

トイザらスの隣には滋賀県が誇る「平和堂」を中心としたショッピングセンターがあるので、そこでブラブラ・・・

 

「知ったかぶりカイツブリ」のCDを買うかどうか真剣に悩み、結局買わず。

 

ゲームセンターもあるので、そこでメダルゲームで時間を潰す。

メダルゲームって、結局何にもならんのね・・・お金が返ってくる訳でもないし。本当に時間潰し。

 

見る見るメダルの数は減っていき、残り数枚。

腹も減ったし、何食べる？とか言ってたら・・・なんか絵柄が揃って・・・

 

とにかく大当たりした次第であります！

 

ひとしきりコインが出た後、更に大当たりで、800枚が・・・・・・・・

 

早く減らしてメシを食いに行こうとしても、大量に賭ければ賭けるほど当たりもでかくなる悪循環。

減らすのは不可能だという結論に達し（遅っっ）お店に預ける事にした。

 

全部で1400枚でした。

1400枚を買おうとすると、1万円くらいです。

メダル返すんで1万円下さい！

 

 

 

まさかこれで今年の運は使い果たした？

 

ブックレビュー 「告白」

青少年の凶悪犯罪が起きるたびに、「またか・・・」と思ってしまう狂った現代社会。

「誰でもよかった。自分を見て欲しかった」

実に甘ったれた犯行動機を語る犯人に対し、激しい憤りを感じるのは自分だけではないはずだ。

 

 

とある中学校の教師である女性は娘を、勤務している学校のプールで失ってしまう。

警察の見分の結果、事故と断定された「事件」は彼女が受け持つ学級の生徒による殺人だった事が彼女の独自調査によって明らかになる。

そして彼女はその生徒に対し、実に凄い復讐をするのだが・・・

 

 

一つの事件に関わる、被害者の遺族、実行犯、首謀者、その取り巻きによる「告白」によって章が別れていて、一つの台詞や行動が角度を変えて見る事によって真相が明らかになっていく、という謎解きの要素が濃い小説です。

読んでいて飽きが来ない作りだと思いますが内容が内容なだけに、特に首謀者の自分勝手なエゴ丸出しの言い分には胸糞悪くなってしまいました。

自分は決して悪くはなく、社会が、家庭環境が自分をそうさせたのだ、と言わんばかりの独白には、連続して起こる無差別殺人の犯人を思い浮かべてしまいます。

 

遺族となった教師は、愛する子を失った悲しみに打ちひしがれて復讐を決行します。

しかし、正直言ってこの復讐は・・・言葉を失います。

ブックレビュー 「チェーン・ポイズン」

一体何の為に生きるのか。人生の目的って何なのか。

 

ありきたりな毎日が続く事に絶望した30代のOLが、ふとつぶやいた「死にたい」の一言から物語りは始まります。

どこからともなく現れた謎めいたセールスマンに、1年間生きれば、眠るように死ねるご褒美をあげます、と言われ、彼女の死ぬ為の暇つぶしの1年が始まる。

 

あんなに生きるのが嫌だった彼女が、自分を必要としてくれる人達に囲まれ、人としての存在価値を見出して行きながらも、あと5ヶ月、4ヶ月、3ヶ月・・・と死へのカウントダウンを止めようとしない状況に、苛立ちを感じた。

自分の置かれている状況を少し変えただけで、こんなにも輝いて見えるのに、何故死ぬ必要があるのか。

しかし彼女の気持ちは、初めの頃の絶望的な「死にたい」とは本質的に違う「死にたい」に変化していく。

死に値する価値を見つけ、疾走する彼女の人生。

輝きを増し、魅力ある人になった彼女のゴールは・・・死。

もう、誰にも止められない。

 

 

ミステリー小説なので、最後には・・・あ・・ぁ～？ってな感じのどんでん返しがありますが、謎解きよりも、自分なりの死んでもいい理由を探しながら読むのもいいかもしれません。

（暗いなぁ・・・）

読書の冬

朝晩は冷え込むようになってきましたね・・・

 

寒いのが苦手（暑いのも苦手）な自分は写真を撮りに行くのが、おっくうになってしまいます。

 

そこでちょっと試験的にこの冬は屋内の被写体をメインにしようかと・・・思っとる訳でして・・・

 

 

話は変わりますが、今年の初めに「今年は一ヶ月に一冊は本を読む」と誓いを立てましたが、はっきり言って公約実現できておりません・・・

 

しかしながら例年よりは多く読んでおり、読了は7冊です。

ここ2週間に限って言えば、2冊のハードカバーを読みきろうという勢いです。

やはり本はいいですね。心が落ち着きます。

今読んでるのは、「告白」という小説なんですが、これがまた・・・暗～～い話なんですわ（←落ち着けるのか？）

 

自分の場合は読みたい本がなかなか見つからないと読み続けるのが嫌になってしまうので、読んでる最中に次の本を探しておくのが続けるコツでしょうか。

面白い本があれば是非教えてくださいね。

 

 

 

 

 

 

太郎ちゃん

今週はどこにも行かず、まったりとした休日を過ごしました。

とはいえ、子供の遊び相手をしたり嫁の買い物に付き合ったり灯油を買いに行ったりと、旦那としての業務は怠りなく遂行しましたぜ。

 

 

 

自分の住んでる地域ではガソリン価格が119円まで落ちてきました。つい半年前は、価格高騰によって、ＧＳに車が長蛇の列をなしていたのが嘘のようです。結局庶民は一部の金持ちによるマネーゲームに振り回されてた訳ですな・・・

 

ガソリン価格が下落するのは有難い事ですが、反面、このまま180円くらいでもいいんじゃないかな？とも思ったりします。

価格高騰によって、車の使用を控えて公共交通機関の利用が増えたり、信号待ちにはアイドリングストップをしたり・・・節約の為の行為であれ、環境に優しい行動をする人が増えた事は事実だと思います。自分もアイドリングストップはしていましたし・・・

 

でも今はどうですかね？アイドリングストップしてますか？なるべく公共の交通機関を使おうと思ってますか？

 

自分ですか？

　

 

してませ～ん・・・

 

 

結局人間なんて損得勘定でしか動けない生き物なのかもしれませんね。

最近じゃ景気対策と称して、高速道路どこまで走っても1000円キャンペーンなんていう案が出てきて、せっかくエコへの関心が高まってきた世の中を「便利なものはどんどん使おう時代」に戻ってしまうのでは？と思ってしまいます。

 

しかもこの1000円ポッキリ大作戦は一般の乗用車に限る事らしく、みんなでドンドン車に乗ってドンドン遠くまで行っちゃって、そこでドンドンお金使おうよって事らしいですね。

 

本当に景気を良くしたいと思うなら、全体的に値下げをすべきでは？

運送業なんて走れば走る程、赤字が出ると聞きます。実際に小さな運送会社は倒産の憂き目にあっています。そういう瀕死の状態を救わずして、みんな車にのって遊びに行きなはれ～って・・・

 

自分に限って言えば1000円になったからと言って、どこかへ旅行に行くような経済的余裕などありませんので、この政策には関心が無く、どうでもいいんですがね。

 

 

 

特別給付金？お金が貰えるんですか？いいですね、嬉しいですよ。

 

でも国の借金がまた増えるんでしょ？国民一人当たり5～600万でしたっけ？借金。

そうか、今回お金あげるから数年後に消費税できっちり取り戻します！って事ですよね？

 

 

いりまへん。

 

 

給付金が貰える資格が年収1500万まで？1500万もあったら、給付金なんて必要でしょうか？

社会的常識が欠落してるのは医師じゃなくて政治家じゃないの？

え？常識が欠落してるのはごく一部の政治家？

 

 

あ、そう・・・

 

 

また国のトップが替わるんだろうな～

替わってほしいな～

でも世界を見渡してもこんな国ないんじゃないかな？恥ずかしいね。

 

 

マンガオタクに向かって「あなたとは違うんです」と言い放ってトップを取る政治家はいませんか？