人の作りし文化の極み [日々の記憶]

うちの嬢はピアノを習っており、もう3年になります。


最初は興味があって始めたレッスンも次第に難しい課題が出るようになってから、だんだん練習に取り組む姿勢に真剣さがなくなってきました。


 


習い事なんてそんなもんだよ・・・


遅かれ早かれ辞める時が来る。


ずっと続けていける、熱中できる事に巡り会える事って実は難しい事なのかもね。


 


・・・と、俺は思っていたのですが、嫁は人に聞いてもらって、関心されるような曲も満足に弾けずに辞める事を許しませんでした。


半分スパルタのような感じで毎日練習をしていたのですが、だんだんと弾けるようになって、上達が解るようになってくると自分でも楽しさが感じられるようになって、自分から練習をする事も多くなっていきました。


 


 


今日はピアノの発表会があり、嬢は近所のおねえさんから貰った赤いドレスを着て一人舞台に立ったのでした。


毎日毎日、練習を重ねて出来上がった曲を嬢は聞かせてくれました。


ちょっと詰まった所はあったけど、全然OK!よく頑張りました!


 


今回の発表会は小学低学年から中学生までが出場したのですが、やはり難しい曲も多く、ミスタッチも多かったと思います。でも皆、頑張って練習してきたんだな・・・って伝わってくるんですよね。


別に優劣を決める場ではなく、皆の頑張った姿を披露する場で見事にその頑張りが伝わってきました。


子供達の演奏を聞きながら、音楽っていいよね、人の生み出した文化の極みだ。


と、某有名アニメの台詞みたいに感じました。


 


 


目標の発表会が無事終わった嬢は、その日ピアノには向かわずに俺の部屋から持ち出したドラゴンボールを読みふけっておりました・・・


 


 


 


 


 


 


練習せぇー!!!!!


 


 


 


 






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DREAM [日々の記憶]

暑中お見舞い申し上げます


 


 


格闘技イベントではなく、そのまんま夢という意味のタイトル


 


 


熱帯夜が続くこの季節


 


 


寝苦しい夜のお供にどうぞ


 


 


では、ゆっくりとおやすみなさい・・・ヒョ-ホッホッホ!


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 





海洋堂フィギュアミュージアム所蔵


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ブルーベリー通信 [日々の記憶]

いや~ あっついでんな~


窓を開けたら、蝉が鳴いてましたよ・・・


温暖化の影響なのか、年々暑さレベルが異常になってきてるような気がします。


 


ところで、ウチの畑に植えたブルーベリーの木なんですが、青い実が膨らみブルーベリーらしい色になってきました。


もうそろそろ収穫時期かな?とりあえず今日は3つ収穫でーっす!


あとはまだ小さく、青い色なのでまだ時間がかかると思います。


 


直径1センチはある大き目の実になってくれました。


 


 


 





 

んで、食べてみたんですけど・・・

 

酸っぺぇー!!甘くねぇー!!

なにが悪かったんだよ~・・・

 

まさかオッサンに育てられてスネてるんじゃ・・・


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夏の俺様 [日々の記憶]

 


暮れて尚


 


衣着替えて


 


俺を撮れ


 


迫る迫力 


 


夏の入道


 


 


 


 






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考古学にSFはアリですか? [日々の記憶]

確か十数年前だったか、「インディージョーンズ 最後の聖戦」を映画館で見た。


まさか今になって「インディージョーンズ」最新作が見られるとは思ってもみなかった・・・


 


 


 


 


「インディージョーンズ クリスタルスカルの王国」


 


 


 


を、観てきました。


 


まずは、お年寄りになってきたインディーに不安を感じたものの、意外な程アクションをこなす姿にちょい感動。


でも動きまくっていたのは、「トランスフォーマー」のシャイア・ラブーフ演じるインディーの●●で、彼が今回の影の主役でした。


見所はたくさんあるんですが、ぶっ飛んだオチで全て忘れそうになりました。そうなんです、ぶっ飛んだオチなんです・・・


 


見終わった後の俺見解は、


 


 


 


微 妙 ~


 


 


もう言っちゃいますけど、今回のオチってリトルグレイという名前で呼ばれてる宇宙人さんなんです。クリスタルスカル、すなわち水晶ドクロっていう実在のオーパーツは宇宙人の頭蓋骨だった!


という話です。


 


過去の3作品にはどれも現代の科学では説明不可能なアイテムが鍵を握っていました。


「レイダース 失われたアーク」ではモーゼの十戒が書かれた石盤が入った棺。


「魔宮の伝説」では未知の力を得られると言われたサンカラストーン。


「最後の聖戦」ではキリストの血を受け、永遠の命を得られると言われる聖杯。


アイテムの胡散臭さはともかく、そのどれもが考古学的に重要な伝説のアイテムである事は確かなのです。


しかし、今回の水晶ドクロは・・・ただの(?)宇宙人の頭でした~


 


「インディージョーンズ」というシリーズは人間の探究心とアクションの見事な調和が魅力だったはず。しかし今回は、思いっきりSFになってしまっているのが残念と言えば残念です。


ラストにある物が登場しますが、「あ~あ、やっちゃったよ・・・」って感じでした。


 


まぁ、今回は久しぶりに新作が観られたって事で満足しますか・・・


満足・・・してくれ、と言われてるような気もしますが・・・


 


 


さて、この映画を観ている時に隣に座った外人カッポーがえらいうるさかったんです。


うるさいって言ってもイライラするようなレベルではありませんでしたが、笑い所じゃないだろ?って場面でもケラケラ笑うし、ストーリー上、謎な部分が出てくると「ん?ん?ん?」


特にそんなに笑える?という所で笑っていたので、外人さんの笑いのレベルってメッチャ低いんやな~と思った。


って言うか、普通に家でDVD見てる感じだったぞ、YOU達!


 


友人と観に行ったのですが、観終わった後の第1の感想がこのカッポーでした。


 


 


そんな感じの映画です。


 


 


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ザクからドムへ・・・ [日々の記憶]

うちの家には小さいながらも庭があり、そこにこれまた小さな畑を作って野菜を育てています。


いわゆる家庭菜園ってやつです。


 


 


トマトえんどう豆キュウリナスカボチャ


 


少しでも家計を助けられるよう選び抜かれた面々を前に、一家の大黒柱として目頭が熱くなるであります! (>Д<;)ゝ”


 


その畑の一角に俺専用エリアを設けて、好きなものを植えてもええよ~、との許可を得たのですが、初めはドーンと桜の木でも・・・そしたら毎年家で桜の写真撮れるし~・・・と思ってたんですが、嫁曰く、家に桜を植えると駄目らしい。なんで駄目なのか定かではないが、駄目だとの事。


風情のわからん女を嫁にすると苦労するであります・・・┐(´д`)┌ ヤレヤレ


 


じゃ~ただ見るだけではつまんないので、実のなる木を植えよう!って事で選んだのがコイツだ!


 


 


 


 





 

これなぁ~んだ?

梅? 違うぞ!

 

ブルーベリーだぜぇ~ 目にいい果物だぜ~

 

売られている時から小さい実が付いてましたが、日々どんどん大きくなっています。

この写真は半月程前の状態ですが、今はもっと膨らんできています。

って言うか、ブルーベリーの収穫時期っていつ頃なんでしょうか?

・・・・・・・・育てる事より食う事しか考えてないのバレバレだな。

 

 

ブルーベリーって青というか紫色ですが、今はカチカチの緑色です。

毎朝出勤前に状態をみて、「君はまだザクなんだね・・・いつドムになるんだい?」と話しかけていますが、キモイっすか?

 

収穫できたら目に擦り込もうと思ってますが、間違ってますか?


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死海文書外典は掟の書へと・・・ [日々の記憶]

最早説明不要の、日本アニメ界におけるサードインパクト、エヴァンゲリオン。


装いも新たにリビルドされた劇場版は「ヱヴァンゲリヲン」と微妙に名称を変えて、姿を現した。


 


テレビ版の1~6話の再構築で、話の筋も大幅な変更は無い為に何度もテレビ版を見た自分にとっては途中だれてしまった所もありました。


大筋はテレビ版と同じ。でも、全く違う。矛盾してますが、そうなんです^^;


 


今回の盛り上がり所である「ヤシマ作戦」では、テレビ版をより緻密にした演出や描写によって、観る者にかなりの『燃え』(萌えではない)を感じさせます。


一度でもエヴァを見た人なら、四の五の言わず見るべき作品です。


逆に見たことのない人には、展開が早くてチト厳しいかも・・・


今からでも遅くはありません。テレビシリーズ一気に見ましょう。(でも鬱になる可能性大)


 


因みに豪華特典付きの特装版も発売されましたが、後に続く「破」「急」そして完結編である「?」(タイトル未定)が公開終了となる頃にはDVDではなく、ブルーレイで発売されそうな気がしたので、敢えて通常版を購入した訳さ!


 


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REACH OUT......... [日々の記憶]


京都駅ビルに隣接している、JR京都伊勢丹にある美術館「えき」KYOTOで開催されている


 


『木梨憲武 色の世界展』 に行って参りました。


 


恥ずかしながら本格的な美術系の展覧会を見たのは初めてだったので、何故かちょい緊張・・・


 


 


「とんねるず」の憲さん として知られている木梨憲武氏。


高校生の頃は毎週欠かさずに「とんねるずのオールナイトニッポン」を聞いてた程好きだったので、今回の個展に関してもかなり興味がありました。


 


 


作風としては、抽象的なものが多く、勢いのある中にも繊細さが見て取れるような素晴らしい作品ばかりでした。


いわゆるモノを的確に捉えた写真のような絵ではなく、木梨氏の心の中の世界を表現したような感じで、見れば見るほど味が出てくるような絵です。


 


手が幾重にも重なっているのは、人はみんなどこかで繋がっている、という意味だそうです。


簡単に思えても、その発想が出来る人ってあまりいませんよね。


 


ある絵は額を飛び出し、飾ってある壁にまで描かれていたり、木梨氏の子供の描いた手の絵がさりげなく貼られていたり、と遊び心もありました。


 


正直言って、芸術的な事は知識も無いので全くわかりません。


でも、「いいもの見た」みたいな感じで会場を後にする事ができました。


 


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Zoo of KYOTO [日々の記憶]

独身時代は、連休と言えば気ままに遊びまわって後は寝る!というパターンでしたが、家庭を持つとそうはいきません。


家族サービスとはよく言ったものですね。でもウチの場合は意外と俺の意見を取り入れる傾向が(現時点では)ありますので、「ぃよっしゃ~、どっか連れてったろか!俺の好きなとこへ!」みたいな所があり、サービスとはあまり感じません。


家族が喜ぶ事よりも、自分が楽しけりゃええ。


でも精神年齢が低いので、[自分が喜ぶ=子供が喜ぶ]の公式が成り立ってしまうのが悔しい所でございます。と、まぁこんなスタンスで行ってまいりました。


 


京都に・・・


 


古都、京都。写真を趣味にしている自分にとって京都は魅力溢れる土地である。


しかしながら撮影をメインにしても子供には楽しくないだろうから、動物園に行く事にしました。


 


京都市動物園。日本で2番目に古い歴史を持つ、との事です。昔、京都で下宿をしておりましたが、一回も行ったことがなかったので、どの程度の規模なのかも解らなかったのですが・・・


 


 


 


朝、6時に起床!総員朝食のパンを取り身支度を整え整列!点呼!


 


1! 2! さぁ~ン! 4・・・


 


 


暫定税率復活でガソリン価格が上がった為、燃料費節約とエコロジーの面から電車でGo!


 


 


 


 





 

これに乗って1時間とちょっとで京都に到着です。

 

 

 




 

京都駅。

京都の景観を守る為に、建築物の高さ制限があったり点滅看板が禁止されたりしてますが、この駅の佇まいはどうなんでしょう・・・

京都と言うより、関東の都市を思わせますなぁ・・・どすえ。

 

ここからはバスに乗って動物園まで行きますが、さすがに連休中という事もあり車内は超満員でした。苦しい思いをして20分くらい我慢我慢・・・どすえ。

 

 




 

平安神宮の鳥居どす。このでかさに意味はあるのでしょうか?異様な程でかいです。

怪獣と言ってもおかしくありません。怪獣ですが文化財ですので、やっつけてはいけません。

 

 

少し歩いて動物園に着いたんどすえ。

大阪の天王寺動物園もそうでしたが、自治体運営の動物園は非常に料金が安い!!

大人500円、小中学生から下は無料!!

これが、アドベンチャーワールドとか海遊館だったら・・・家族4人で1万近くいきます。

でも、ああいう所は料金に見合ったお金が掛かってますからね、仕方ありません。

 

嬉々として何枚も写真を撮りましたが、子供の写真が異常なほど少なくなってしまいました。

「せっかく来たのに子供の写真、もっと撮れや!」とは鬼の言葉。

 

 

 







 

どっちが鷲なのか鷹なのか忘れましたが、猛禽類ってカッコイイッスどす。

 

 




 

百獣の王ライオンは昼寝中どす。昼寝してても貫禄十分どす。それに対しトラはちっちゃいプールに入ってボール遊びに夢中でサービス満点でした。

 

金網のせいでなかなかオートフォーカスのピントが合ってくれません・・・

金網にばかりピントが合うので、マニュアルフォーカスにすると、やはりピントが甘くなってしまいます。難しいんどすえ・・・

 

 




 

当然爬虫類館ってのもあり、これはビルマニシキヘビどすえ。

週に一回ウサギの御馳走がもらえるそうどす・・・こんなのに巻きつかれたら確実に骨折れます。

後、爬虫類館に入った直後に展示されている亀がHしてたのを見て坊が「乗ってる!乗ってる!」とわめき散らしていたのが印象深かったどす。

 




 

パオーンどす。子供達が一番熱心に見てた動物でした。

ただ歩いてるだけで絵になる存在です。

 

 




 

キャー!!放尿してます。すごい迫力です。ちょっと小さな子供なら、ウォータースライダーができそうな感じどす。

 

 




 

そのつぶらな瞳で何を見てきたのでしょうか。

こういう瞳を見ると、ここにいて幸せなのかな?とか考えてしまいます。例え野生の方が厳しくても、ここよりも相応しいのではないか・・・と。

 

 

 




 

たっぷりと時間を取ってじっくりと見て周りました。

関西ならではの楽しませる工夫が随所にあって、なかなか楽しかったどす。

 

 

 


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男らしく、女らしく、オッサンらしく [日々の記憶]

もう、おねぇキャラのブームは去ったのかな?


新宿2丁目だか知りませんが、俗に言うおかまちゃんが連日テレビに出ては「どんだけぇ~」を連発してましたが、最近見ませんね。


 


昔は男は男らしく、女は女らしく、と言われてましたが、なんか最近は男だから、女だからと言うと差別発言につながるって聞いたような・・・


でもね、やっぱり男は男っぽい方がいいに決まってるし、女は女らしい方がいいに決まってます。


男が女の子座りしてたら全身サブイボ出ますし、女があぐらかいてメシ食ってたら萎え萎えです。


 


 


先日「笑っていいとも」でタモリがこんな事を言ってました。


 


「本来人間は元々女で、男は男である事を自覚させて育てないとだんだん女になっていく。」


 


 


あぁ~、なるほどな!なるほどなるほどなるほどな!


 


 


ウチのだが、自分の事を「俺」という時もあるが、結構女っぽい所もある。


赤ん坊の頃から抱いて寝てるプーさんの縫いぐるみは、今でも持たないと寝られない。・・・ま、これには目を瞑ろう。


仮面ライダーキバ」よりも「プリキュア」の方が好き。・・・ちょっとヤバくね?


時々、縫いぐるみを並べてままごとをする。・・・ヤバいやん


 


これはいかん!と思った俺は「ウルトラマン」のDVDを借りてきて、坊に無理矢理見せた。


一応男なので、知ってる怪獣ゼットンが出てきた時はちょっとエキサイトしていたが、もっと見たいとか、もう一回見せて等といったアピールは皆無であった。


相変わらず「プリキュア」の方が見ている表情が活き活きしている・・・


 


いっその事、女として育てて新宿2丁目で働かせようか?


 


そうは言っても坊はこれから男としてちゃんと育っていってくれる、と信じてる(親バカ)のですが問題は、のほうで・・・


 


今年で小学3年生になり、毎日着る服にもこだわりを持つようになってきた。実に女の子らしくなってきたもんだ・・・と目を細めていたが、最近聞いた話によると給食を食べる速さがクラスで1、2位を争うらしい・・・・・


 


お前は番長か!


 


おまけに物を食べる時には口いっぱいに頬張り、よく噛まずに飲み込む事もあり時々えづくのだ。


女らしさの微塵も感じさせない凄い奴!女らしさがどうこう言うより人間としてどうか?


 


でもそういった所はこれからだんだんと直っていくと思っている(親バカ)のだが、正直これはアカンやろ!っていうような事があったりします。


 


俺とちょっとした口喧嘩になった時だが、俺が隙を見せるとすかさずスナップを効かせた高速ジャブを俺の股間に当ててくるのだ。しかもそれがピンポイントでビンゴ状態。


まさに猟奇的な彼女である。


 


今の所ジャブ禁止令を出してはいるものの(ストレートやアッパーは尚更厳禁)、とりあえず俺のディフェンスの反応速度を速める事が課題になっている。


 


 


そんな問題だらけの子供を抱えたオヤジだが、結構な歳であるにも関わらずDVDをレンタルしに行き何の迷いもなくアニメを借りてしまいます。


しかも「涼宮ハルヒの憂鬱」というツンデレ系萌えアニメ・・・だっておもろいんやもん・・・


 


 


さて、男らしくするのが先決か女らしくするのが先決か、それともオッサンはアニメを我慢するのが先決か・・・優先順位をどうすべきでしょうか?


 


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